かっこいい大人

思考

古民家カフェプロジェクトにおいて、ソフト面で協力してくれる&LOCALSさんとの打ち合わせに行っていた。このプロジェクトは、井出さんというスーパーな建築家と一緒にタッグを組んでいる。井出さんはハード面で協力してくれているのだけど、今日は同席してもらっていた。打ち合わせ自体はキックオフ的な側面が強く、今お互いが持っている材料を確認し合って、こういうことができたらいいよねというのを持ち寄る場で、「発散」の方向で会議が進んでいった。その中で井出さんは自身が進めるにあたって必要かつ、その会議に同席している人たち皆が気になっていたことを議題にあげる形で場を締めつつ、キャッチアップしておくべきことを持ち帰っていった。そして、井出さんはずっとなのだがものすごく目を見て話してくれる。いわば、このプロジェクトにおいて私自身から何かを引き出せることはあまりないのだが、関係なく、僕がここにいる存在を認識して話してくれる。最初にあった2回は、その目を思わず背けちゃって(自信のなさ)、見返して話すことができなかったけど、これは見習うべきだと思って、今年は人と話すときに意識して目を見ている。肩書としても、経験としても、人間としても私とは客観的に見てステージが違いすぎるので、横柄な態度を取ってもこちらとしては文句を言えない(もちろん仕方ないとは思いつつ、こういうのは絶対忘れないよね)のだが、本当に気持ちの良い方で尊敬する大人の一人。

大学生の頃の話になる。20歳になるまでなんのプラスの印象も社会人になかった。そういうのを森田先生に話したときに、大人に出会った数が少ないんじゃないですか?と聞かれた。本当にそうだった。去年の1年で大人にたくさんあった。嫌な大人ももちろんいるが、かっこいい大人もたくさんいる。この会社に入って一番良かったのは、生涯かかっても関われなかったような大人に1年目の段階でスキップして出会えたこと。自分が出会っているというよりは、会社やケンゾウさんがやってきたことのおかげでこれは出会えているわけだが、出会えちゃったのだからそれは全吸収でいきたいと思っている。